素人でもできる?ウナギの目利き職人という絶滅危惧ビジネスの実態

裏稼ぎ図鑑

どうも、裏稼ぎ図鑑 館長のポマ(@awaking_person)ですぞッ!!

その日、我が耳に届いたのは…
「ウナギを見分けるだけで、年収1000万。」という、常識ぶっ壊しワードッッ!!ダァァァァ!!

 

館長 ポマ
館長 ポマ

おい、何言ってんだ?詐欺か?昭和の幻か?それとも、うな重の妖精か?

 

ピュルルルゥ〜〜ン✨
こんなんか?!意外とかわええの出してくるなAIくん。

 

ワイも最初は鼻で笑ったよ。「目利き?それ。。。。適当だろぉぉぉぉぉ」ってなッ!
だが、調べてみたら震えたね。ブルブル。

 

今回紹介するのは、うなぎ業界の黒子界の黒子、
「ウナギの目利き職人」という絶滅危惧ビジネス。

この人たち、ホントに目だけで年収1000万を稼いでる。
マジの話。これは神業ッ……!

 

ウナギの目利きって、なにを見るの?

一言でいうと、

活きウナギを見て、味の未来を読む

…ヒョォォォォ!!!かっこいい〜!!ドラケンくらいかっこいい。

出典:東京リベンジャーズ

もっと噛み砕くと、
・どの個体が脂乗ってるか?
・泥臭さは?
・締まりは?
・焼いたらどう化けるか?
を、触らずに、見ただけで判別する。

しかも数秒で。キュピーンと。キュピーン✨️

 

職人の言葉を借りれば、
「ウナギの目が語るんです」

 

言ってることはポエム。でもやってることは完全に科学超えてる。
熟練の職人になると、10,000尾以上の中から「これはいける」と一本を抜き出すという。ウホホ

 

でもこれ、実は超ハイリスク・ハイリターンな世界

出典:カイジ

目利きをミスったら、卸先からの信頼は一発アウト。
一流料理人が「このウナギ誰選んだ!?」ってなると、その筋での死刑宣告レベル。そこが貴様のラストダンジョン…

…そのプレッシャーの中で、見るだけで勝負してるのが、目利き職人だ!(゚A゚;)ゴクリ

 

なぜ稼げる?目利き職人のカラクリ

引用:養鰻場ドットコム

・一流料亭や高級店からの指名買いがある
・目利き1本でキロ単価が数千円変わることも
・稀少すぎて、代わりがいない

つまり目利き=ブランドなんだな。フヒヒ

卸問屋の中には「おヌシの目利きウナギしか使わんのだ!!」と客を抱えるところも。
そして、職人本人にフィーも落ちるのよん。

その額、
日給3万〜5万円、月収ベースで50万オーバー、年収1000万クラスも普通にいるぅぅぅ!!

まさに、目で飯を食う男たちの現代伝承ッ!!

 

どうやってなるの?ウナギ目利きへの道

正直、このジョブ学問では学べぬ。

主なルートは以下:
1. 養鰻場 or 卸問屋に就職(見習いスタート)
2. ひたすらウナギを見まくる(1日何千尾)
3. 上司に「目」が通用したら、晴れて目利き認定

…という、完全徒弟制の職人ワールド。グフフ

 

養成機関もないし、マニュアルもなし。
あるのは経験と観察と、そして失敗。(;´д`)トホホ…

 

ちなみに若手の離脱率は高いのだ!!
・水場仕事で冬は地獄
・泥臭い・体力勝負・結果は数秒
・そして「見えるようになるまで10年」

……修行というより「ウナギ道」である。ニュルリ

 

この仕事のリアルな声

「ウナギって、生きてる時点で味が分かるんですよ。皮の光、目のキレ、動きのメリハリ。全部情報。感覚だけど、当たると料理人が喜ぶ。それが快感。」ー目利き職人(46歳)

……こんなセリフ、一般人には呪文に聞こえるが、彼らにとっては日常ッ。

また、ある老舗問屋のベテランはこう語る。

「機械じゃ無理。写真でも無理。実物と対峙して、こっちも気を読むんです」ー目利き歴30年ベテラン職人

これはもうスピリチュアル・バトルフィールドだろうがぁぁぁ!!!

 

裏稼ぎ的にどうなの?

ウナギ目利き職人は、
・独立不可(基本的に問屋所属)
・ブラック寄り(勤務時間は魚に合わせる)
・引退したら終わり(技術の継承が難しい)

と、なかなか裏稼ぎらしからぬ泥臭さがあるのよん。

でもその分、競合がいない、代替がきかない、職人技が価値を生むという構造は、まさに裏稼ぎの極地ッ!!!!

表には出てこないが、絶対に欠かせない。

出典:オンリーうなぎ(食うだけ)漫画『う』

 

この仕事が消えたら、日本のうな重のレベルも下がる。
(これは由々しき事態!断じて阻止せねば…!ダァァァァァ)

見えないけど、支えてる。
それが裏の職人のかっこよさだッ!!

 

まとめ:目で選び、信頼を築く職人たち

ウナギ目利き職人。
それは、技術と感覚、根性と観察の全部盛り。

誰でもできるわけじゃない。
でも、できる人間には価値ある報酬が、確実に降臨するのだ…!

裏稼ぎとは、そういう普通に生きてたら辿り着かない場所にこそあるのよん。

だからこそ、こういう職人を消えかけた職業図鑑にしないためにも、ワレはこうして記録しておきたい。グフフ…

見えてないけど、確実に価値がある。

…ウナギの背中には、日本の職人文化が乗ってるのかもしれない。

次回も、常識の暗がりから稼ぎネタをブン殴って持ってくるぞッ!!
ではまたな、闇の金脈探索者たちよ……!

 

館長 ポマ
館長 ポマ

ポマ、退場ッ!!!ピュウゥゥゥゥゥゥゥ✨